2007.12.25 悲しいことはもう必要ないから <<09:28
悲しいことは悲しいです。
とにかく悲しいです。
そんなときは、充分悲しみに浸って、悲しみましょう。
そして、それには終わりがあります。
あなたはその終わりをいつにしますか?
時間が経てば自然に悲しまなくなることもあります。
短期間で無理なく決別することもできます。
先日見ていたテレビ番組で、「おひとり様の老後」というテーマをやっていました。
身につまされるかも、、、、、
なんていうことはまったく無く、今まで自分が思っていたことが正しいなあと、より大きな自信になりました。
それはさておき、、、、
数ヶ月前にご主人を亡くされたある50代の女性のお話です。
ご主人を亡くされてからは、毎日をとっても寂しく過ごされていたそうです。
とっても愛していらっしゃったのだと思います。
お子さんは独立しているようで、その家にはご主人と2人での生活でした。
食卓では、2人で向かい合って食事をしていたそうなのですが、その女性はご主人のいない椅子と白い壁に向かって、そこにまだご主人がいるような思いで食事をされては、寂しさを募らせていたそうです。
あるとき、ちょっとだけ普段と違うことをしてみました。
それは、食事をする場所を、ご主人の座っていた席に座ることでした。
そうすると、、、、、、
今まで見ていた景色と違い、目の前には窓があり、そこから見える景色がきれいで、その瞬間に、気持ちか変わったそうです。
私はこれからも生きていくんだ。
そして、悲しみがどこかに行き、それからは行動的になったそうです。
もちろん、ご主人のことを忘れたわけではありません。
たかが景色を見ただけで、しかもいつも見る風景を見ただけで、食事する位置を変えるだけで、そんな風に気持ちが変わるはずないと思っている方は大勢いらっしゃると思います。
でも、鬱々としている気分のときに、ちょっと外の空気を吸うとなんだかすっきりする。
そんな気分で、少しだけ見る方向や見える位置を変えてみようと思います。
これって、人間を見るときも同じだなあ。
普段は悪いところばかりが見えるけど、少し角度を変えると、良いところがたくさん見えてくる。
明日は、そうやって人と接してみます。
おやすみなさい。








